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- 2022.07.22
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インナードライにご注意ください!
みなさん、こんにちは(*^-^*)
今年は蒸し暑い日が続きますね!
この時期に注意したい肌トラブルの一つがインナードライ(隠れ乾燥)!!
今年の蒸し暑さ&マスク生活では本当に気をつけないと秋に肌トラブルを起こすきっかけになってしまう可能性も高くなりますのでご注意ください。
ところで、そもそもインナードライとは?
それは、肌の水分と油分のバランスが乱れ、隠れ乾燥肌になっている状態のことです。肌表面が皮脂で覆われていても角層の水分量が不足していると、角層内の乾燥を防ごうと肌の防御機能が働き、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。こうなると肌表面は乾いていないのに肌の内側に潤いがない状態となり、インナードライになります。
インナードライを放置すると、肌荒れや、シワ、たるみなどにつながるおそれがあります。特徴として「肌にべたつきがある」「洗顔後に肌がカサカサする」などがあります。では、原因は?
1.エアコン
冷房による湿度の低下により、肌のもっとも表面にある角層から水分を奪い、乾燥させてしまいます。2.汗
暑さから体温を調整するために汗をたくさんかきますが、汗が蒸発するときに角層の水分も一緒に奪われてしまい、乾燥が進みます。3.紫外線
日焼けをすると肌の表面にある角層細胞がダメージを受け、水分をキープする働きが損なわれて乾燥が進みます。4.スキンケア
べたつくからと、朝晩のスキンケアで乳液やクリームを省き化粧水のみのケアを続けていると、肌の水分と油分のバランスが乱れて肌が乾燥しやすくなってしまいます。5.偏った飲食による栄養不足
暑いからと冷たいものばかりを摂取していると、身体を冷やし、血流が滞りがちになって代謝が低下。また、あっさりとした食べ物ばかり選んでいると、タンパク質やビタミン・ミネラルといった肌に必要な栄養が不足しがちになり、肌の乾燥にもつながります。角層から水分が失われて肌の乾燥が進むと、ターンオーバーが乱れて未熟な角層細胞がどんどんつくられます。すると保湿やバリア機能が十分ではない角層細胞が増えて、肌の乾燥がますます進んでしまうことがあります。
乾燥が進んだ肌は、外界からの刺激に弱いく赤みやかゆみ、ニキビなどの肌荒れが起こりやすくなります。また、夏ならではの毛穴トラブルにも繋がっていきます。
インナードライ肌を防ぐためには?
しっかりと紫外線対策をし、ゴシゴシ洗顔はせず、化粧水や乳液などの基礎化粧品は、量をセーブせずたっぷり使用されてください。でも、汗ばむとなかなか化粧水が浸透しないですよ!
そんな時は、化粧水パックでしっかりと水分補給されたり、当サロンオリジナル商品のSCモイストエッセンスを活用されることもおすすめさせていただきます。
また、サロンケアとして幹細胞フェイシャルで肌の奥に栄養を入れて免疫力を上げながら保湿していく事もおすすめです。
商品やコースについて、お気軽にご相談ください☆