- COLUMN
- 2021.03.04
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🍃知ってほしい!PMS。。
こんいちは。田中です。
女性特有の悩み生理前症候群PMS…毎月憂鬱になりますよね。
生理前、7~10日前になると様々な、身体や精神の不快な症状を伴い、日常生活を送るのも辛い状態の事を生理前症候群「PMS」といいます。***PMSのよくある症状としていくつかあげてみます。***~身体の症状~1.お腹の張り、痛み2.胸の張り、痛み3.肌荒れ、にきび4.頭痛、頭重感5.不眠、眠くなる6.食欲の変化~精神の症状~1.イライラ、怒りっぽくなる2.ボーッとする、仕事や家事のやる気がなくなる3.情緒不安定になる4.緊張しやすくなるこんな症状で仕事や勉強に集中できない、イライラしたり感情の起伏が激しくなって人間関係でトラブルが生じてしまう。というように、日常生活に何らかの困難を齎してしまう状態なんです。PMSというのは人によって症状が違うので軽くみられがちですが、心にも身体にもすごく大きな不調をきたしてしまうのでよく理解して対処することが大切です。PMSの原因はわかってません。生理周期が関係しているので女性ホルモンの分泌量の変動や精神状態に影響があるのでうつ病に関係するようなホルモン、セロトニンの影響があるのではないかと考えられています。セロトニンは日照時間と関係があり、日照時間の短い冬はセロトニンの分泌が低下しやすいのでPMSが悪化しやすいようです。***PMSの対処法としては***1.なるべくストレスを感じないように過ごすこと。ストレスを書き出してみたり、おしゃべりしたり、よく寝たり、いつもより雑な生活になっても身体をよく休めてあげましょう。2・軽い有酸素運動。軽い運動して気分転換してみましょう。外に出ればセロトニンも分泌されやすくなります。3・食事療法。むくみやすい塩分の多いものや油っぽいものは避けましょう。大豆製品や乳製品はセロトニンの原料になるトリプトファンを多く含むのでオススメです。4.リラクゼーション。ヨガやストレッチ、マッサージでリラックスしましょう。自分でできる事をしてみてもなかなか症状が改善しないようであれば、病院で漢方薬や低用量ピルなどの薬物療法の相談をしてみてください。女性であればみんなよくある事だし、耐えてることだし…と我慢せず話すだけでも少し気が楽になるかもしれません。当店では、マッサージでリラックスする事で症状が改善できる事もあるので是非お気軽に相談ください。*********************************
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