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- 2022.10.06
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🍃姿勢の保持は深層筋
インナーマッスルとは、身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことです。
身体の主なインナーマッスルは、腹横筋と呼ばれる腹筋の最も深層にある筋肉です。
上半身の運動時に一番最初に収縮する筋肉で、体幹を安定させる役割があると考えられています。そして、腸腰筋。
腸腰筋は、ふたつの筋肉を総称した呼び名です。
主に股関節を曲げる役割をもっています。
インナーマッスルは身体の深部にあるので、
見た目で働いていることを認識するのは難しいです。しかし、普段の姿勢や体の左右差によってわかることがあります。しっかり働いていないようであれば、体内で関節を安定させる働きが低下するので骨盤が寝ていたり、足を組むことが楽だったりします。
このインナーマッスルが弱くなると、意識して姿勢を正そうとするので長時間きれいな姿勢を保てなかったり、上半身と下半身のバランスが悪い体型になったり、疲労が抜けず疲れやすくなったり、頻繫につまづくようになったなどの症状が出てきます。
見た目のキレイは中身からとよく聞きますが、姿勢も同じで骨組みを支えるものがしっかりしていないと、本来の姿勢でいるのには身体に負担がかかってしまいます。
