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こんにちは。今回はヤンキー座りについて書いていこうと思います。

2016年から学校検診の中に運動器検診が追加され、四肢や骨・関節の運動器障害についての検査が始まりました。これは現代の子供の運動不足による体力低下している層と過剰な運動によりスポーツ障害を起こしている層の二極化が激しいために運動器の障害の早期発見の為に実施されるようになりました。対象は小学校1年生～高校3年生。

この運動器検診にしゃがみ込みテストがあります。かかとを地面に着けたまましゃがめるかのテストなのですが後ろに転がってしまう子供が多いようです。しゃがみ込みは足首・膝・股関節を最大限曲げる動きなので関節の柔軟性が失われている証拠です。大人でもこの動きができないようなら特に足首の柔軟性が低下を疑ってください。

ただ、高校生くらいの体がある程度出来上がっている年齢でしゃがみ込みができない場合はライフスタイルや骨格の欧米化が原因かもしれません。というのも、米国人の13.5％しかヤンキー座りができなかったという調査結果があるんです。しかも13.5％のうち9％はアジア系米国人。この調査からヤンキー座りはアジアン・スクワットと呼ばれてアジア系しかできない特殊な座り方という認識があるみたいです。現代の子供もライフスタイルや体形・骨格が欧米化しているためにしゃがみ込めないかもしれません。

足首は柔らかい方が怪我の予防にもなるので、柔らかくしていきましょう。まずはアキレス腱を伸ばしましょう。一回30秒以上は伸ばしてください。

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sunaoSPAでは足回りのストレッチも行う60分マッサージがオススメ！

足首を柔らかくして怪我予防しましょう。

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