- COLUMN
- 2019.03.02
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🍃なんで肩こりがすぐに戻るのか!?*【3月1日】
みなさん、こんにちは!神の手と呼ばれる男 MORIKAWA 森川です。
寒さも和らぎつつありますが、とても辛い花粉症の季節に突入ですね。
今回は、「肩こり」についてお話したいと思います。
巷でよく耳にする「肩こり」とは肩上のTOP部分、思わず手が伸びてしまう部位と言われればイメージ出来るかと思います。皆さんも一度は自分でグリグリしてみたことがあると思います。
そのグリグリしたところに倦怠感や痛みを感じるため、その部位がこの痛みや倦怠感の原因だと思ってしまい、その部位だけを押してみたり温めてみたりした方は多くいらっしゃるかと思います。
街のマッサージ店に行っても、その肩の部位を中心にグリグリ押される→気持ちいいなぁ、ちょっと軽くなったな→次の日の朝には元通り。こんなことって、みなさん経験ありませんか?
その理由!!!なぜ良くならないのか?
それは「肩こりの原因は他のところにあるから」なのです。
身体というものは、筋肉や関節が全て連動しながら身体動作操作を行っています。
首を前に倒す。たったこれだけの動作に「首・肩・肩甲骨間・胸・背中・腰・お尻・脚」など、
これだけの筋肉が関わります。「全ての筋肉は連動している」それはつまり同じテーブルに乗ってるようなもの。
食卓テーブルに運ばれてきた料理を無作為に置くことをイメージしましょう。それぞれの料理の距離感はバラバラになり、お皿の大きさや料理の種類もバラバラです。しかし、共通していることが一つあります。
それは「同じテーブルに乗っている」こと。
つまり、それは身体も一緒なのです。
身体というテーブルに筋肉や関節という料理が並べられている、全ては身体でつながっているのです。
じゃあ、どうすればいいのか?
みんな肩を楽にしたいんです!!!
その為には、まずは身体内の不純物を出す機能回復が必須。つまり血液循環の向上です。
肩の主要な連動部位の状態チェックも必要です。
「肩甲骨間・腕の付け根・脇腹・肋骨・背中・腰・胸・腕」
「筋肉は常に綱引きをしている状態」なので、強い力の筋肉は優先的にチェックしていきます。
「筋肉の力関係」、「関節の動作状態」、「循環組織機能」などのチェックを行い、
そこから優先事項を決めていきアプローチをしていきます。
つまり、「肩こりの施術でそこだけしか触らないような施術はありえない!」という事ですね。
sunaoSPAは深層部アプローチがメインになるので、長年の悩みやどこに行ってもあまり効果無かったという方はぜひ一度お試しください。
深い刺激、deeeeeeepな刺激を体験して頂けると、肩こり理論を理解してもらえるかと思います。