- COLUMN
- 2021.01.23
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⛄成長期～「膝の痛み」
こんにちは。
今回は、中高生に多い膝の痛みについてご説明します。
中高生でサッカーやバレーボールなどのボールを蹴る動作やジャンプが多い競技をしている場合の膝の痛みで多いのはオスグッド(オスグッド・シュラッター）です。
これは膝の前側の筋肉(大腿四頭筋)の緊張と付着部(脛骨粗面)の炎症または剥離が起きている状態です。大体がオーバーユースにより起こるので練習前と後のセルフケアが非常に大切です。
成長痛と混同されてしまうこともありますが別物です。成長期にオスグッドになりやすい理由としては筋肉や骨が成長している所に強い負担がかかることで筋肉の緊張が強くなりやすいことと、付着部が成長中で不安定なせいで牽引力に耐えにくいことがあげられます。
ただの膝の痛みだと放置してしまうと痛みが強くなり手術しなければならなくなったり、大人になってから痛みがぶり返すこともあるので放置しないで早めに対処しましょう。
◇まとめと対策◇
１、膝の曲げ伸ばしが多い(オーバーユース)
２、急激な身長の伸び
ご自身でのケアでは。
１、練習内容の見直し
２、練習前後のセルフケア(特に練習後の四頭筋のストレッチ)
３、症を起こして熱感がある場合はアイシング
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当店では。
オスグッドは成長期が終わると治まる痛みとして軽く見てしまうことが多いですが放置すると競技人生に影響がでる場合もあります。
軽く見ないでしっかりとケア・予防をして長く競技を楽しめるようにしましょう。
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sunaoSPA東京
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